趣味のブログ - Pydio で特定ユーザのみ . から始まる隠しファイルを扱えるようにする
AjaXplorer をサーバのファイルマネージャとして使用する場合に問題となるのは、. で始まる隠しファイルを扱えるか否かをファイルシステム単位でしか設定できないところだ。Admin 権限のあるユーザだけに .htacess などの書き換えを許そうと思うと、コードハックするしか方法がない。
Pydio に改名したバージョン 5 以降では、ユーザアカウント毎にパラメータを追加できるようになり、特定ユーザで特定ワークスペース(リポジトリ)のみ . で始まる隠しファイルを扱えるようにするなんてことが可能になった。
Pydio に改名したバージョン 5 以降では、ユーザアカウント毎にパラメータを追加できるようになり、特定ユーザで特定ワークスペース(リポジトリ)のみ . で始まる隠しファイルを扱えるようにするなんてことが可能になった。
隠しファイルを扱えるようにするためのパラメータ追加は簡単だ。下記の手順で隠しファイルが扱えるようになる。
(1) Admin 権限を持つユーザアカウントで Pydio にログオンする
(2) 「設定(g)」メニューを選択
(3) 「Workspace & Users」→「Users & Groups」を選択
(4) 隠しファイルを扱えるようにしたいユーザを選択して「Edit」を実行
(5) 「Parameters」タブを選択
(6) 「Plugin Indentifier」で「access.fs」を選択
(7) 「Parameter Name」で「SHOW_HIDDEN_FILES」を選択
(8) 「Repository Scope」で隠しファイルを扱いたいワークスペースを選択
(9) 「Add Parameter」ボタンをクリック
(10) パラメータを追加したワークスペースのタブを選択
(11) 「access.fs」を開いて「Show Hidden Files」の「Yes」を選択
(12) 「保存」ボタンをクリックし、(4) のユーザでログオンし直す
[imgtag id=39 align=left]Pydio ユーザ毎のパラメータ追加[/imgtag] [imgtag id=40 align=left]Pydio ユーザ毎に追加したパラメータの設定[/imgtag]
(1) Admin 権限を持つユーザアカウントで Pydio にログオンする
(2) 「設定(g)」メニューを選択
(3) 「Workspace & Users」→「Users & Groups」を選択
(4) 隠しファイルを扱えるようにしたいユーザを選択して「Edit」を実行
(5) 「Parameters」タブを選択
(6) 「Plugin Indentifier」で「access.fs」を選択
(7) 「Parameter Name」で「SHOW_HIDDEN_FILES」を選択
(8) 「Repository Scope」で隠しファイルを扱いたいワークスペースを選択
(9) 「Add Parameter」ボタンをクリック
(10) パラメータを追加したワークスペースのタブを選択
(11) 「access.fs」を開いて「Show Hidden Files」の「Yes」を選択
(12) 「保存」ボタンをクリックし、(4) のユーザでログオンし直す
[imgtag id=39 align=left]Pydio ユーザ毎のパラメータ追加[/imgtag] [imgtag id=40 align=left]Pydio ユーザ毎に追加したパラメータの設定[/imgtag]
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