Re: 新病害虫マスター案

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なし Re: 新病害虫マスター案

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2010.11.02 00:22 | 最終変更
OhYeah!  管理人   投稿数: 983 オンライン
FAMIC 互換なら害虫グループが使えるのが大きなメリットですが、新しい病害虫が追加された場合、誰かが手作業でメインテナンスしなければなりません。作物マスターは手作業でやるしかないのに、さらに病害虫マスターもってことになると、継続性を担保するのが難しくないですか?
病害・害虫・雑草・その他の分類コードを病害虫マスターに追加する程度ならマスター作成時に自動化できるので、害虫グループが使えなくなるデメリットと自動化の限界による分類間違いの発生には目をつぶっても、自動化できるところは自動化しておいた方がいいんじゃないかなあ…。

それと、FAMIC 互換なら、たとえばコナカイガラムシとカイガラムシはグループが違う(=適用上の対象病害虫が異なる)とか、キュウコンコナカイガラムシはコナカイガラムシという名前でもカイガラムシグループだということが分かります。逆に言うと、新たな害虫が追加されたときに、詳しい情報を提供されていない状況で FAMIC 互換のコード付けをするのはかなり困難と言わざるを得ません。その辺を JPP-NET のコードで毎回確認するなら、いっそのこと JPP-NET 互換のコード体系にした方が良さそうに思えます。
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