FRAC コードリスト
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kabe
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http://www.jfrac.com/
で公開されている、
http://www.jfrac.com/app/download/5234446874/FRACcodelist1303.pdf?t=1362573416
をベースとして
http://acfinder.kabe.info/data/spec.frac.txt
を作成してみました。
データベースへの取り込み機能を付けたバージョンです。
http://acfinder.kabe.info/acfinder130421test_exe.zip
薬剤タブ等での表示機能は、付けていません。
有効成分グリッドに表示する項目が増えすぎても使いずらいので、タブで分けるとかした方がよいものか?
クエリーのサンプルです。
耐性菌リスクの一覧
QoI剤を抽出
で公開されている、
http://www.jfrac.com/app/download/5234446874/FRACcodelist1303.pdf?t=1362573416
をベースとして
http://acfinder.kabe.info/data/spec.frac.txt
を作成してみました。
データベースへの取り込み機能を付けたバージョンです。
http://acfinder.kabe.info/acfinder130421test_exe.zip
薬剤タブ等での表示機能は、付けていません。
有効成分グリッドに表示する項目が増えすぎても使いずらいので、タブで分けるとかした方がよいものか?
select * from vFracbunrui
で有効成分ごとの一覧が表示されます。クエリーのサンプルです。
耐性菌リスクの一覧
select distinct shurui,tsusho,kihon.ippanmei,fraccode,fracgroup,taiselisk from kihon
left join vFracbunrui on kihon.ippanmei = vFracbunrui.ippanmei
where kihon.ippanmei in(select ippanmei from frac_code)
QoI剤を抽出
select distinct tsusho,kihon.ippanmei,fraccode,fracgroup,taiselisk from kihon
left join vFracbunrui on kihon.ippanmei = vFracbunrui.ippanmei
where kihon.ippanmei in(select ippanmei from vFracbunrui where fracgroup match 'qoi%');
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おお、素晴らしい! 早速、macs db の spec.db にも取り込むようにしました。
引用:薬剤タブ等での表示機能は、付けていません。
有効成分グリッドに表示する項目が増えすぎても使いずらいので、タブで分けるとかした方がよいものか?殺菌剤だけですからねえ…。殺虫剤や除草剤にも同様のデータがあれば、有効成分グリッドと水産動植物への影響テキストボックスの位置を入れ替えて、全項目くっつけて表示しても良さそうですが。
ただ、耐性リスクだけは、見やすいところに表示したいですね。混合剤の処理が問題になりますが、できれば他のタブでも耐性リスクを表示できれば文句なしです。
細かい話で申し訳ありませんが、「2,6-ジニトロアニリン」が「2.6?ジニトロアジリン」になっています。PDF からの変換ソフトのコードページの問題でしょうか?
P.S. 元記事のSQL部分を code 表示に変更しました。
引用:薬剤タブ等での表示機能は、付けていません。
有効成分グリッドに表示する項目が増えすぎても使いずらいので、タブで分けるとかした方がよいものか?殺菌剤だけですからねえ…。殺虫剤や除草剤にも同様のデータがあれば、有効成分グリッドと水産動植物への影響テキストボックスの位置を入れ替えて、全項目くっつけて表示しても良さそうですが。
ただ、耐性リスクだけは、見やすいところに表示したいですね。混合剤の処理が問題になりますが、できれば他のタブでも耐性リスクを表示できれば文句なしです。
細かい話で申し訳ありませんが、「2,6-ジニトロアニリン」が「2.6?ジニトロアジリン」になっています。PDF からの変換ソフトのコードページの問題でしょうか?
P.S. 元記事のSQL部分を code 表示に変更しました。
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kabe
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spec.frac.txt 修正しました。
Excel に手入力なので、単純なタイプミスですね。
Excel に手入力なので、単純なタイプミスですね。
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引用:Excel に手入力なので、単純なタイプミスですね。手入力でしたか…。お疲れ様でした。
それはそうと、耐性リスクのフィールド名は taiseirisk に修正しますか? 携帯農薬検索でも表示できるようにしようと思うので、フィールド名をどうするか早めにお知らせいただけるとありがたいです。
それはそうと、耐性リスクのフィールド名は taiseirisk に修正しますか? 携帯農薬検索でも表示できるようにしようと思うので、フィールド名をどうするか早めにお知らせいただけるとありがたいです。
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frac_code ですが、有効成分名「銅」の ippanmei がいくつか抜けています。有効成分名「硫酸銅」も M1 で良さそうな感じもしますが、ボルドー液用なので分類はしてないのかなあ?
他にも、タイプミスと抜けがいくつか。
誤
あと、有効成分名「有機銅」の FRAC CODE を無機化合物 M1 にしていますが、どうなんでしょう? DBEDC やノニルフェノールスルホン酸銅も含めて、有機銅系は FRAC CODE の分類がないようですが…。
逆に、バチルスズブチリスなどの微生物農薬は「天然物起源」に分類しちゃっても良さそうな感じがします。JFRAC に確認してみないと正確には分かりませんが。
insert into spec.frac_code values ('水酸化第二銅', 'M1');
insert into spec.frac_code values ('無水硫酸銅', 'M1');
他にも、タイプミスと抜けがいくつか。
誤
insert into spec.frac_code values ('カプロパミド', '16.2');
insert into spec.frac_code values ('ジクロシメッド', '16.2');
insert into spec.frac_code values ('シモキサニム', '27');
insert into spec.frac_code values ('プロカモカルブ塩酸塩', '28');
insert into spec.frac_code values ('メパリピリム', '9');
正insert into spec.frac_code values ('カルプロパミド', '16.2');
insert into spec.frac_code values ('ジクロシメット', '16.2');
insert into spec.frac_code values ('シモキサニル', '27');
insert into spec.frac_code values ('プロパモカルブ塩酸塩', '28');
insert into spec.frac_code values ('メパニピリム', '9');
抜けinsert into spec.frac_code values ('テトラコナゾール', '3');
insert into spec.frac_code values ('ストレプトマイシン硫酸塩', '25');
insert into spec.frac_code values ('ヒドロキシイソキサゾールカリウム', '32');
insert into spec.frac_code values ('ポリオキシンD亜鉛塩', '19');
insert into spec.frac_code values ('ポリオキシン複合体', '19');
「ストレプトマイシン」「ヒドロキシイソキサゾール」「ポリオキシン」はあるんですが、銅剤のように ippanmei を全て登録しておいた方が便利かなと…。あと、有効成分名「有機銅」の FRAC CODE を無機化合物 M1 にしていますが、どうなんでしょう? DBEDC やノニルフェノールスルホン酸銅も含めて、有機銅系は FRAC CODE の分類がないようですが…。
逆に、バチルスズブチリスなどの微生物農薬は「天然物起源」に分類しちゃっても良さそうな感じがします。JFRAC に確認してみないと正確には分かりませんが。
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ついでに、vFracbunrui ビューですが、join するフィールド名が左右のテーブルで同一の場合は、using を使うと簡単になります。
create view spec.vFracbunrui as select ippanmei,frac_code.fraccode,fracgroup,sayokiko,sayoten,frackeito,taiselisk from frac_code left join spec.frac_codelist using (fraccode) left join spec.frac_sayokiko using (idSayokiko) left join spec.frac_sayoten using (idSayoten);
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引用:あと、有効成分名「有機銅」の FRAC CODE を無機化合物 M1 にしていますが、どうなんでしょう? DBEDC やノニルフェノールスルホン酸銅も含めて、有機銅系は FRAC CODE の分類がないようですが…。失礼しました。国内登録農薬の FRAC CODE の方で、ヨネポン(ノニルフェノールスルホン酸銅)、キノンドー(有機銅)は M1 になってますね。サンヨール(DBEDC)は記載がありませんが…。
ついでに、硫酸銅五水塩も M1 ですね。
このほか、炭酸水素カリウムも NC であることが確認できました。
ってことで、下記も追加ですね。
それと、
ついでに、硫酸銅五水塩も M1 ですね。
このほか、炭酸水素カリウムも NC であることが確認できました。
ってことで、下記も追加ですね。
insert into spec.frac_code values ('ノニルフェノールスルホン酸銅', 'M1');
insert into spec.frac_code values ('硫酸銅五水塩', 'M1');
insert into spec.frac_code values ('炭酸水素カリウム', 'NC');
それと、
insert into spec.frac_code values ('バチルス・ズブチリスQST713株', '44');
はinsert into spec.frac_code values ('バチルス ズブチリス', '44');
じゃないとマッチしません。
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ここまでの追加・修正を反映したファイルを下記にアップロードしました。acfinder サイトのファイルの差し替えをお願いします。今後は、こちらをベースに修正をお願いします。
なお、耐性リスクのフィールド名も teiseirisk に変更してあります。
http://macs.o-ya.net/data/spec.frac.txt
なお、耐性リスクのフィールド名も teiseirisk に変更してあります。
http://macs.o-ya.net/data/spec.frac.txt
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kabe
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修正ありがとうございます。
acfinder サイトのファイル更新しました。
バチルス・ズブチリスQST713株 については
「QST713株」を消そうかどうか迷ったのですが、明示されているので、そのままにしておきました。
(製剤を検索できないので実用になりませんが)
国内登録殺菌剤のFRAC_CODE.pdf
に製剤名が掲載されているか確認しようと思ったら、
こちらにはそもそもコード 44 が掲載されてませんね。
acfinder サイトのファイル更新しました。
バチルス・ズブチリスQST713株 については
「QST713株」を消そうかどうか迷ったのですが、明示されているので、そのままにしておきました。
(製剤を検索できないので実用になりませんが)
国内登録殺菌剤のFRAC_CODE.pdf
に製剤名が掲載されているか確認しようと思ったら、
こちらにはそもそもコード 44 が掲載されてませんね。
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引用:サンヨール(DBEDC)は記載がありませんが…。栃木県農業環境指導センター(の当時所長だったYAMAさん)が 2010 年3月に発行した「農薬の特性概要」では、DBEDC を M1 にしてありますね。これって、一般公開はしてないみたいですが、その後改訂してるのかなあ?
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PHP5.2 の SQLite エンジンでは JOIN がひとつだけしか使えないので、現在の vFracburui では macs db の更新がエラーで止まってしまいます。下記のように修正をお願いします。
あと、あまり使わないので気づいてませんでしたが、別窓にはフォント設定が反映されませんね。
create view spec.vFracbunrui as select ippanmei,fraccode,fracgroup,(select sayokiko from frac_sayokiko where idSayokiko = a.idSayokiko) as sayokiko,(select sayoten from frac_sayoten where idSayoten = a.idSayoten) as sayoten,frackeito,taiseirisk from frac_code left join frac_codelist as a using (fraccode);
2013.4.30 8:27 修正あと、あまり使わないので気づいてませんでしたが、別窓にはフォント設定が反映されませんね。
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4 月 22 日 21 時には spec.db の更新ができていて、4 月 23 日 18 時の更新からエラーになっているということは、もしかすると JOIN は複数使えるけど USING はひとつだけってことなのかも…。だとすれば、まだ確認してませんが、下記でもアリかな?
create view spec.vFracbunrui as select ippanmei,fraccode,fracgroup,sayokiko,sayoten,frackeito,taiseirisk from frac_code left join frac_codelist as a using (fraccode) left join frac_sayokiko as b on b.idSayokiko = a.idSayokiko left join frac_sayoten as c on c.idSayoten = a.idSayoten;
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引用:だとすれば、まだ確認してませんが、下記でもアリかな?こちらはダメでした。PHP5.2 の SQLite エンジンでは、(1) 複数の JOIN を使うときは USING を使わない(最初の kabe さんの方式)、(2) USING を使うときは JOIN はひとつのみとし SELECT で代用するのどちらかしかないようです。
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kabe
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(1)の方式に修正しました。
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ありがとうございます。お手数をかけてしまい、申し訳ありません。
PHP5.2 の SQLite エンジンのクセをすっかり忘れてました
。PHP5.3 なら違うのかなあ…。そのうち、確認してみます。
PHP5.2 の SQLite エンジンのクセをすっかり忘れてました

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新成分の殺菌剤がいくつか登録されているので、FRAC 分類の追加をお願いします。分類は、農薬工業会の FRAC 分類を参照しました。
http://www.jcpa.or.jp/labo/mechanism.html
ついでに、サンヨールですが、JPP-NET の FRAC 分類でも M1 になっているので、M1 確定で追加して良いと思います。
あと、今回初めて気がついたんですが、spec.frac_codelist で作用機構分類と化学グループが1対1の対応になっているため、ひとつの作用機構分類に対して複数の化学グループが存在するにもかかわらず、代表化学グループひとつしか表示されません。テーブルの構造自体を、IRAC や HRAC と同じように変更する必要がありそうです。
FRAC, IRAC, HRAC を統一的に扱えるようにする方策の検討のなかで、この辺もあわせて検討したいと思います。
http://www.jcpa.or.jp/labo/mechanism.html
ついでに、サンヨールですが、JPP-NET の FRAC 分類でも M1 になっているので、M1 確定で追加して良いと思います。
insert into spec.frac_code values('フルオピラム','7');
insert into spec.frac_code values('ペンフルフェン','7');
insert into spec.frac_code values('フルキサピロキサド','7');
insert into spec.frac_code values('エタボキサム','22');
insert into spec.frac_code values('フェンピラザミン','17');
insert into spec.frac_code values('ピリオフェノン','U8');
insert into spec.frac_code values('DBEDC','M1');
あと、今回初めて気がついたんですが、spec.frac_codelist で作用機構分類と化学グループが1対1の対応になっているため、ひとつの作用機構分類に対して複数の化学グループが存在するにもかかわらず、代表化学グループひとつしか表示されません。テーブルの構造自体を、IRAC や HRAC と同じように変更する必要がありそうです。
FRAC, IRAC, HRAC を統一的に扱えるようにする方策の検討のなかで、この辺もあわせて検討したいと思います。
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引用:FRAC, IRAC, HRAC を統一的に扱えるようにする方策の検討のなかで、この辺もあわせて検討したいと思います。FRAC も HRAC と同様に、同じ化学グループの有効成分が異なる作用点に所属してたりします。したがって、3つを統一的に扱えるようにするには、全て HRAC と同じテーブル構成にするのが良さそうです。ということで、現在 FRAC, IRAC を HRAC と同じテーブル構成で再作成中です。
新しい FRAC, IRAC, HRAC は、それぞれ ?rac_mg, ?rac_sg, ?rac_ai の3テーブルで構成されますが、ACFinder で使用する際は、_mg, _sg, _ai 毎に1本化したテンポラリーテーブルを作成し、それをテンポラリビューで結合するのが良いかなあと考えています。
新しい FRAC, IRAC, HRAC は、それぞれ ?rac_mg, ?rac_sg, ?rac_ai の3テーブルで構成されますが、ACFinder で使用する際は、_mg, _sg, _ai 毎に1本化したテンポラリーテーブルを作成し、それをテンポラリビューで結合するのが良いかなあと考えています。
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平均点:5.00
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ついでに、サンヨールですが、JPP-NET の FRAC 分類でも M1 になっているので、M1 確定で追加して良いと思います。
新成分の JPP 系統名を確認するするために、久しぶりに JPP-NET の検索システムを使ったら、FRAC/IRAC/HRAC の作用機構分類コードが表示されるようになっているのに気づいた次第です。いつから表示されてるのかなあと気になって、今「データベースの機能追加のご案内」を読んでみたら、9/27 から表示されるようになってたんですねえ…。FRAC と IRAC は4月下旬に ACFinder で使用できるようになっていましたが、誰もが普通に使用できるシステムという意味では JPP-NET に遅れをとっちゃいましたね(^_^;)。
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