141013版を公開しました。
http://acfinder.kabe.info/

1.農薬通称名から削除する屋号にOAT（OATアグリオ）を追加しました。
2.別窓のポップアップメニューで「○○を薬剤タブで検索」が機能していなかった不具合を修正しました。
3.薬剤タブの別窓の成分グリッドの高さを親フォームと同じ高さになるよう修正しました。
4.薬剤タブの別窓の成分グリッドに範囲選択、コピー機能を付けました。
5.薬剤タブの成分グリッドで１セルを選択した際に違う文字列をコピーしてしまう不具合を修正しました。
6.適用病害虫雑草名の列で右クリックした場合にBOUJO.net サイト内をGoogle検索に送る機能を付けました。また病害の場合は農業生物資源ジーンバンクサイト内（日本植物病名データベース検索を想定）をGoogle検索に送る機能を追加しました。

info テーブルの Version を変更していますので、macsdb の方も一応合わせておいていただけませんか。macsdbのみ使う場合は特に影響ないと思いますけど。

'140201' で良いですか？

141009 でお願いします。

自宅 PC で 141013 版を使って FAMIC CSV で更新したときに、'140201' になっていたので、「あれ？」と思って確認した次第です。事務所 PC で 141013 版を使って FAMIC CSV で更新したら、'141009' になってました。今までも何度かありましたが、どうも自宅 PC は挙動がおかしいです。

挙動がおかしいといえば、MACS のレンタルサーバも怪しいです。10 月 10 日 14 時の自動更新で、MACS CSV はちゃんと更新されているのに、acis.db の方が更新されてませんでした。今まで問題なく動いてたのに、う～ん何故？

引用：3.薬剤タブの別窓の成分グリッドの高さを親フォームと同じ高さになるよう修正しました。細かい話なんで、D6 版で修正する必要はないと思いますが、別窓の上側ペイン全体の高さは揃いますが、成分グリッドの高さを合わせ忘れているようです。というか、成分グリッドのサイズは残りのクライアント領域全体の設定なのに、そちらの高さを変えて、薬剤名等のペインの高さを変えてないのかも…。
さらに、細かい話をいうと、親フォームと別窓で成分グリッド真上のスプリッターの高さが２ピクセルくらい違うようで、別窓の成分グリッドの高さを手動調節しても、親フォームと全く同じ表示にはなりません。
あと、せっかくそろえるなら、水産動植物への影響テキストボックスの幅も合わせてくれると、さらに使いやすいかな…。

ついでに、これも Lazarus 版で対応してもらえれば OK ですが、作物タブの分類ツリービューのフォントだけが「基本フォント」で設定したフォントにならず、ClearType で表示できないのがちょっと悲しい…。

詰めが甘くてすみません。

こんな感じですか。
http://acfinder.kabe.info/acfinder141014test_exe.zip

お～、素晴らしい！

やっぱ、作物分類ツリーボックスを ClearType で表示できると見やすいです。自宅 PC は MacType で「ＭＳ　Ｐゴシック」等を常にアンチエイリアシング表示できるようにはしてあるんですが、いつも見慣れている MeiryoKe_PGothic の方が見やすいもんで…。

薬剤タブ別窓も、薬剤名の Google 検索も有効になったし、剤の概要ペインの全体の挙動も親フォームと整合性がとれたと思います。あとは、次の２点が直れば完璧かと…。まあ、今のままでも全然困らないですけどね。
(1) 別窓の成分グリッドのフォントを基本フォントで表示する(前はされてたような気がするけど)
(2) 水産動植物への影響テキストボックスを親フォームと童謡に、折り返し有りの垂直スクロールバーを付きにする

引用：MeiryoKe_PGothic の方が見やすいもんで…。
そんなフォントがあったとは。
早速Windows8.1 に入れてみました。
あ〜。標準メイリオだと、ACFinder のタブ幅とか文字の高さの関係から微妙にレイアウトが崩れるのですが、これはいいですね。

別窓成分グリッドは ParentFont を false に変えてます。適用グリッドと同じフォントにするべきかなと思ったのですが、もしかしたら同じになってないかも。

メイリオは、横幅も広いし、行間の空白部が大きすぎて、GUI 部分の表示には全く向かないですよね。MeiryoKe_PGothic なら、横幅はＭＳＰゴシックと同じ、行間空白もメイリオよりはかなり小さく、ＭＳＰゴシックよりはやや大きい程度なので、GUI 部分の表示にもあまり問題が出ません。
他の MeiryoKe 系フォントもありますが、MeiryoKe_UIGochic はひらがな／カタカナの幅が狭くなりすぎるのがイヤで、MeiryoKe_Console は行間空白がＭＳゴシックと同じになるものの等幅フォントなので使いにくいってことで、Vista の時代から MeiryoKe_PGothic をいろんな表示に愛用しています。

ACFinder に関しては、適用表示グリッドを複数行表示にしていると、MeiryoKe_PGothic では最下行が切れてしまうという問題が残ります。Lazarus 版では、グリッド１行の高さに任意の値を追加できるようにして、複数行の高さを算出するようにしてもらえるとありがたいです。

親フォームでは適用グリッドのフォント、別窓ではＭＳＰゴシックになっていますね。前のバージョンまでは ParentFont := true で、フォームに設定された基本フォントで表示されてて、今回は ParentFont := false にしたけど FontName を適用グリッドのフォントに設定し忘れてるってことかな？

成分一覧グリッドは１行表示しかできないので、プロポーショナルフォントの方が見通しが良く、複数行表示可能な適用グリッドは等幅フォントで使いたいとかってこともありそうなので、成分一覧グリッドを適用グリッドと同じフォントにした方が良いかどうかは、検討の余地がありそうです。個人的には、成分一覧グリッドは MeiryoKe_PGothic、適用グリッドは行間の問題で MeiryoKe_Console を使いたいなあと…。