日々発見!!

　携帯農薬検索実験室の農薬登録情報 CSV データ(MACS 形式 CSV)の更新を、自宅サーバの手動トリガーによる適宜更新からレンタルサーバの CRON ジョブによる自動更新に変更しました。これに伴い、データの更新チェックも平日の 9, 12, 15, 18 時の４回と細かく行うように変更し、FAMIC のデータが更新されるとそれほどタイムラグなく MACS 形式 CSV も更新されます。

　MACS 形式 CSV は FAMIC の Excel データから作成していたんですが、FAMIC の CSV データもようやくファイル名等が安定したようなので、CSV データから作成するように変更しました。FAMIC の Excel データはレンタルサーバでは正常に読み込めるソフトがなかったため、今までは自宅サーバでデータを作成していましたが、元データを CSV に変更したおかげで、レンタルサーバでも問題なく自動更新できるようになりました。
　レンタルサーバは常時稼働しているので、データ更新チェックも１日４回と多めにチェックするようにしました。

　また、ACFinder 用の作物・病害虫マスターである sakumotsu.txt と byochu.txt についても、レンタルサーバの CRON ジョブによる自動更新に変更しました。
　こちらは元々レンタルサーバ側においてあるスクリプトで処理はしてたんですが、スクリプトの実行は手動トリガーによる適宜更新としていました。今回、データ更新チェックルーチンを追加して、CRON ジョブによる自動更新ができるように修正しました。更新チェックは、MACS 形式 CSV 同様に平日の 9, 12, 15, 18 時の４回です。

　なお、携帯農薬検索システムで使用しているデータベースについては、まだ手動トリガーによる適宜更新のままですが、こちらも近いうちにレンタルサーバの CRON ジョブによる自動更新に変更する予定です。誰かが検索している最中にデータベースを更新する訳にはいかないので、こちらは自動更新になっても夜中に１回の更新チェックになるでしょう。