趣味のブログ
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OhYeah!-日々発見!!
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猫(NEC)のお焼き(親機)
http://www.o-ya.net/modules/d3blog/details.php?bid=56
2014-06-16T00:57:12+09:00
OhYeah!
ここ半年余り、家の無線 LAN 環境が不調で、スマホやノート PC から親機(WZR-HP-G302H)に接続できなくなる、無線 LAN コンバータ(WLAE-AG300N)に接続した PC の DiXiM Digital TV Plus で再生している DTC...
ここ半年余り、<a href="http://www.o-ya.net/modules/d3blog/details.php?bid=50" target="_blank">家の無線 LAN 環境</a>が不調で、スマホやノート PC から親機(WZR-HP-G302H)に接続できなくなる、無線 LAN コンバータ(WLAE-AG300N)に接続した PC の DiXiM Digital TV Plus で再生している DTCP-IP コンテンツの再生が不意に止まってしまうという症状が頻発していました。コンバータや親機の再起動で何とかなっていたんですが、親機の再起動時に何度も Diag モードになって再起動に異常に時間がかかるようになってしまいました。まあ、廉価機にノート PC やスマホが4台、ゲーム機が4台、プリンタとコンバータが各1台、さらにコンバータの先に PC が2台、TV とレコーダが各1台の合計 14 台がぶら下がってたので、ちょっとオーバーワークだったかもしれません<img src="http://www.o-ya.net/uploads/smil4c6419daee8e4.gif" alt="" />。<br /> てなわけで、約3年半ぶりに親機を買い換えることにしました。今回は NEC の <a href="http://121ware.com/product/atermstation/product/warpstar/wg1400hp/" target="_blank">PA-WG1400HP</a> です。納期と価格で、特価.com の代引きにしました。<br /> まだ当面買い換える予定がなく、最近の無線 LAN 事情を全く知らなかったのですが、いろいろ調べて一番コストパフォーマンスが高くて安定してそうなのが PA-WG1400HP でした。今まで IO→牛→牛と使ってきたので、猫のお焼きは初めてです。<br /> とはいえ、親機は単にブリッジモードで使用しているので、モード切替スイッチを BR に切り替えて起動するだけで設置は終了。標準の IP アドレスでは使いにくいので、WEB 管理画面で IP アドレスだけ変更しました。SSID とパスコードを今までの親機と同じにすれば、各端末の設定変更が不要なので便利かなとも思ったのですが、10 台程度なので今回は端末側の設定変更で対応することにしました。<br /><br /> ちょっと苦労したのは、WLAE-AG300N を PA-WG1400HP に接続するための設定です。Web 管理画面に設定が見当たらないので、BUFFALO のサイトを確認したところ、「LAN端子用 無線子機設定ツール」を使用するようになっていました。これを PC にインストールして、ようやく子機として接続できるようになりました。<br /> この後 Web 設定画面を確認して分かったことは、AOSS を解除してエアステーション間接続を手動で設定できるようにし、WLAE-AG300N 側を「子機(EC)」で動作するように設定すれば、Web 管理画面だけでも子機として使用可能ということです。<br /><br /> これで全ての問題は解決したように見えたのですが、WLAE-AG300N につながっている息子の PC のインターネット接続が時々すごく遅くなるということなので、無線 LAN コンバータも交換してみることにしました。せっかく買うなら IEEE803.11ac 対応のものが良いけど、なるべく安くあげたいってことで、ELECOM の <a href="http://www2.elecom.co.jp/network/wireless-lan/router/wrc-733febk/" target="_blank">WRC-733FEBK</a> にしてみました。<br /> ヤマダの店頭で購入したんですが、ファームウェアが 1.00 のため無線 LAN コンバータとしては使えず、ELECOM のサイトにあった中継機能対応の 1.02 (現在の最新版は 1.03)にアップデートしてコンバータとして使用可能になりました。とても安価な無線 LAN ルータですが、とりあえずは特に問題なく使用できてきます。軽いし、出力も大きくなさそうなので高い位置に壁掛けで使いたい機種ですが、据え置き専用で壁掛けに対する配慮が全くなされていないのがやや難ではあります。<br /> なお、中継機モードに切り替える際に IP アドレスが変わりますが、Web 管理画面の IP アドレス表示が割と早く消えてしまい、マニュアルには間違ったアドレスが書かれているので、この機種を無線 LAN コンバータとして使う方は注意が必要です。中継機に切り替えた直後の IP アドレスは 192.168.2.251 となります。<br /> あと、中継機モードの場合、普通に接続するのは LAN ポート、管理のために接続するのは WAN ポートと、LAN ケーブルのつなぎ替えが必要になります。安いのでしょうがないかなとも思いますが、他社の中継機能を持ったルータではこんなつなぎ替えは不要なので、これまた利便性に欠ける仕様であるとは言えます。<br /><br /> ちなみに、私のスマホと母ちゃんのノート PC、無線 LAN コンバータは 5GHz 対応で、かつ親機と同じ1階にあって電波強度も問題がないので 5GHz で接続し、他の7台は 2.4GHz です。2階は、2.4GHz なら電波強度も十分ですが、5GHz だと親機の真上以外ではかなり弱くなります。今のところ2階に 5GHz 対応機がないので問題ありませんが、2階で 5GHz を使う場合は中継機が必要になりそうです。
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RAID が崩壊した LanDisk HDL2-A のファイルサルベージ
http://www.o-ya.net/modules/d3blog/details.php?bid=52
2013-07-31T23:33:54+09:00
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事務所でデジカメ画像の保存用に使用していた LanDisk HDL2-A2.0 の RAID 情報が崩壊して、共有フォルダに全くアクセスできなくなってしまいました。こうなると RAID を再構築するしか手が...
事務所でデジカメ画像の保存用に使用していた <a href="http://www.iodata.jp/product/hdd/lanhdd/hdl2-a/" target="_blank">LanDisk HDL2-A2.0</a> の RAID 情報が崩壊して、共有フォルダに全くアクセスできなくなってしまいました。こうなると RAID を再構築するしか手がありませんが、HDL2-A はデータを残したままの強制再構築ができないので、データが消失してしまいます。RAID1 なので、Linux マシンに HDD をつなげば簡単にファイルをサルベージできるだろうということで、試してみました。<br /> 一昨年、当時いた農業大学校でバッファローの古い NAS の電源がへたって立ち上がらなくなったので、学生のゼミで組み立てた <a href="http://www.ubuntulinux.jp/" target="_blank">ubuntu</a> マシンに HDD をつないでファイルをサルベージしたことがあります。このこの時は非 RAID の NAS で、ファイルシステムも EXT3 だったので、簡単にサルベージできました。<br /> そんなこともあって、いつでも Linux が使えるように、USB メモリに <a href="http://xubuntu.org/" target="_blank">xubuntu</a> をインストールしてあったので(PHP や Perl スクリプトの動作チェック用に、<a href="https://www.virtualbox.org/" target="_blank">VirtualBox</a> でも xubuntu を使えるようにしてますが)、今回はそれが役に立ちました。<br /><br /> で、早速 xubuntu マシンに HDL2-A の HD1 をつないでみたところ、パーティションは左のスクリーンショットのとおりで、データは最大領域である xfs 領域に入っているようでした。そのままで、xfs 領域をマウントしようとしましたが、エラーになります。<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/XFS#.E6.AC.A0.E7.82.B9" target="_blank">xfs のジャーナルは CPU 依存するので、x86 マシンにマウントするには、xfs_repair -L でジャーナルのログを消去する必要があるようです。</a><br /> てなわけで、ターミナルエミュレータで下記のコマンドを実行したら、マウントできるようになりました。<br /><br />xfs ジャーナルログ消去<br /><pre class="blogCode"><code>sudo xfs_repair -L /dev/sda6</code></pre><br /><br />xfs 領域のマウント<br /><pre class="blogCode"><code>sudo mount -t xfs /dev/sdc6 /mnt</code></pre><br /><br /> マウントした xfs 領域をファイルマネージャで確認すると、真ん中のスクリーンショットのとおりで、share フォルダー下に作成した共有フォルダが入っていました。share フォルダ下のファイルは、全て問題なく読めるようです。<br /> ただ、昨年度までのフォルダはありましたが、今年度のフォルダが消失しています。lost+found フォルダーを覗いてみると、右のスクリーンショットのように、数字が羅列されたフォルダとファイルが大量にありました。いくつかのファイルは完全に破壊されてるようで、全く読めませんでしたが、ほとんどはファイル名が壊れているだけで、ちゃんと画像が表示できました。<br /> これで、一部消失したファイルはありますが、ほとんどのファイルは回収できました。なお、HD2 も確認しましたが、HD1 と全く同じ中身でした。<br /><br /> 最初は HD2 だけ論理破壊があったようですが、いそがしくて1週間くらいそのままにしてあったら、HD1 も論理破壊されて RAID 崩壊の憂き目に遭いました。おかしくなったら、すぐに NAS の電源を切っておいた方が良さそうですね。最初の状態なら、正常な HD1 からほとんど問題なく全てサルベージできたのではないかと思います。<br /><br />[imgtag id=34]HD1 のパーティション[/imgtag] [imgtag id=35]xfs 領域の内容[/imgtag] [imgtag id=36]lost+found フォルダの内容[/imgtag]
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ハンファ Xtreamer Ultra の実消費電力
http://www.o-ya.net/modules/d3blog/details.php?bid=51
2012-02-16T23:07:56+09:00
OhYeah!
仕事の日記にも書きましたが、自宅の Web & Mail サーバを NetVista M42 Slim 6290-62J から Xtreamer Ultra に切り替えたので、スペック表に記載がない消費電力をワットチェッカーで測ってみました...
<a href="http://www.o-ya.net/modules/d3diary/index.php?page=detail&bid=35&req_uid=1" target="_blank">仕事の日記</a>にも書きましたが、自宅の Web & Mail サーバを <a href="http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd12.nsf/jtechinfo/SYP0-0349965" target="_blank">NetVista M42 Slim 6290-62J</a> から <a href="http://www.umazone.jp/Page/GOODSDETAIL-341" target="_blank">Xtreamer Ultra</a> に切り替えたので、スペック表に記載がない消費電力を<a href="http://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=TAP-TST5" target="_blank">ワットチェッカー</a>で測ってみました。<br /> Xtreamer Ultra には、3年前に購入してカーオーディオで使用していた <a href="http://www.ocztechnology.com/ocz-core-series-v2-sata-ii-2-5-ssd-eol.html" target="_blank">OCZ Core Series V2 SATA II 2.5" SSD 60GB</a> をインストールし、Xubuntu 11.10 が走っています。LAN ポート以外の eSATA や USB ポート、ディスプレイポートは全てオープンで何もつながっていません。<br /> この状態で、コールドスタート時の消費電力はピークで 25W、平均的には 23~24W 程度というところでした。ピークで 30W くらいかと予想してたのですが、思ったより低消費電力でした。アイドル時の消費電力は、20W で安定しています。こちらは予想どおりの結果です。起動時とアイドル時の消費電力の差が思いの外小さかったですが、これは SSD だからなんでしょうね。<br /><br /> SSD の消費電力もスペック表に記載がありませんが、<a href="http://pioneer.jp/carrozzeria/archives/products/deh_p620/index.html" target="_blank">DEH-P620</a> のバスパワーで問題なく起動できたので、スタートアップ時でも最大 3W くらいなものだと思います。定格も恐らく 2~2.5W といったところではないかと…。<br /> ということで、Xtreamer Ultra 本体(SSD 含まず)の消費電力は、起動時 22W、アイドル時 18W 程度ではないかと思われます。<br /><br /> それにしても、HDD や OS がないとはいえ、ちょっとしたサーバとしては十分なスペックを持つ PC がわすか 14,900 円とは、良い時代になったものですね。
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無線 LAN ルータ・コンバータセット WZR-HP-G302H/E
http://www.o-ya.net/modules/d3blog/details.php?bid=50
2011-02-10T00:50:46+09:00
OhYeah!
居間と隣の和室を繋ぐ無線 LAN を、5年ほど使った IEEE802.11g の BUFFALO WHR-G54S/E から、ようやく IEEE802.11n の BUFFALO WZR-HP-G302H/E に切り替えました。 今までは、和室の PC からインターネッ...
居間と隣の和室を繋ぐ無線 LAN を、5年ほど使った IEEE802.11g の BUFFALO <a href="http://buffalo.jp/products/catalog/item/w/whr-g54s_e/" target="_blank">WHR-G54S/E</a> から、ようやく IEEE802.11n の BUFFALO <a href="http://buffalo.jp/product/wireless-lan/ap/nfinity-highpower/wzr-hp-g302h/" target="_blank">WZR-HP-G302H/E</a> に切り替えました。<br /> 今までは、和室の PC からインターネットとプリンタを使うくらいだったので、54Gbps で十分事足りてたんですよね(その前に使ってた 11b の IO DATA <a href="http://www.iodata.jp/prod/network/wnlan/2002/wn-b11lan/" target="_blank">WN-B11/LAN</a> はあまりに遅くて2年くらいで 11g に切り替えましたけど)。ところが、昨年 11 月に和室の TV を <a href="http://panasonic.jp/viera/products/c2/" target="_blank">VIERA TH-L32C2</a> にしたついでに、DTCP-IP 対応 DLNA プレイヤー <a href="http://www.iodata.jp/product/av/mp/av-ls700/" target="_blank">AV-LS700</a> を購入したら、地デジ(最大 17Mbps)の TS(DR) 録画までは問題なく再生できるものの、さすがに BS ハイビジョン(最大 24Mbps)の TS(DR) 録画だとほとんどまともに再生できません。<a href="http://www3.toshiba.co.jp/hdd-dvd/products/vardia/rd-s1004k_s304k/index.html" target="_blank">VARDIA RD-S1004K</a> が TSE(AVC) 録画を DLNA 配信できれば更新の必要は無かったんですが、居間と和室の高速化が必須となったわけです。<br /> 最初は PLC も考えたんですが、必要な速度が得られるかどうかが水物であるのは無線 LAN と同じで最良条件下での実効転送レートが 11n よりかなり遅いこと、ノイズフィルタも含めると無線 LAN と同等か高額になってしまう(<a href="http://panasonic.jp/p3/plc/lineup.html#pa510" target="_blank">BL-PA510KT</a> で 13K 円程度)ことから却下。ELECOM/Logitech の <a href="http://www.pro.logitec.co.jp/pro/g/gLAN-WH300NDRCV/" target="_blank">LAN-WH300N/DRCV</a> が安くて良いかなと思ったんだけど、子機の LAN-PW150N/CV が 150Mbps までで、しかもハブを使って複数ノードを接続できないので却下。<br /> 親機にルータ機能も双方向プリンタ共有機能もいらないので、<a href="http://buffalo.jp/products/catalog/network/wlae-ag300n_v2/" target="_blank">WLAE-AG300N/V2</a> (10K 円弱)で良いかなとも考えたんですが、親機側にハブを追加する必要があり電源の取り回しが厳しくなるので、結局 WZR-HP-G302H/E (13K 円弱)に落ち着きました。<br /><br /> 親機(WZR-HP-G302H)と子機(WLAE-AG300N)の間は障害物が無く(木製スライドドア程度)、距離も 8m 程度なので、親機のアンテナをたたんだままでも、子機の通信速度計測モードで緑点灯(70Mbps 以上)、LAN 端末用無線子機設定ツールで子機の「電波状況」を見ると常に 100 %になっています。<br /> 今のところ、親機・子機とも倍速モード(300Mbps)で Multicast Rate を 36Mbps、さらに親機の Movie Engine を ON に設定しています。これで、今回の目的である BS ハイビジョンの TS(DR) 録画の再生が問題なくできています。<br /><br /> WZR-HP-G302H の ROUTER スイッチは AUTO のままで、Bフレッツのルータ PR-200NE を認識して自動的にブリッジモードで動作しています。WLAE-AG300N も親機/子機/中継機になりますが、自動的に子機モードで動作しています。AOSS/WPS 対応なので SSID や暗号化キーの設定も不要ですし、最近の無線 LAN 機器は設定が簡単ですねえ。ついでに、倍速モードも標準で ON にしておいてくれればいいのに…。<br /><br /> WZR-HP-G302H には、複合機にも対応した双方向通信プリントサーバ機能もあります。今まで、corega <a href="http://corega.jp/product/list/others/fpsu2bd.htm" target="_blank">CG-FPSU2BD</a> に EPSON <a href="http://www.epson.jp/products/back/hyou/printer/pma900.htm" target="_blank">PM-A900</a> を繋いでいたんですが、WZR-HP-G302H のプリントサーバも CG-FPSU2BD と同様に印刷時のみ自動接続機能があり、速度的にも問題なさそうなので、現在は PM-A900 を直接 WZR-HP-G302H に繋いでいます。以前、CG-FPSU2BD が場所ふさぎなので PCI <a href="http://www.planex.co.jp/product/print/mini-101m.shtml" target="_blank">Mini-101M</a> も購入したんですが、これは標準紙への印刷ですら遅くて使い物にならなかったという苦い経験があるので、うれしい誤算です。CG-FPSU2BD がいらなくなったので、親機側の LAN ポートも電源も余裕ができました。<br /> WZR-HP-G302H のプリントサーバユーティリティである「デバイスサーバ設定ツール」は、CG-FPSU2BD の「PS Admin IV」と非常によく似ています。占有者に対する開放要求機能の有無など微妙な違いはありますが、設定項目自体はほぼ同じで、常駐ユーティリティであるにも関わらずクローズボタンでタスクトレイに入らずプロセスを終了してしまうところまでそっくりです。おそらく、同じソフトのバージョン違いではないかと…(ということは、プリントサーバ用のチップも同系統の石と考えて良さそうです)。<br /><br /> WZR-HP-G302H は4ポートの Gbit スイッチングハブとしても使えますし、USB HDD を繋げば NAS としても使えます(USB ハブ経由で HDD とプリンタを両方繋ぐことも可能らしい)。そう考えると、親機単体で標準価格 10,600 円ってのはめっちゃ安いのかも…。<br /> 唯一の難点は、無線 LAN の周波数が 2.4GHz 帯だけで 5GHz 帯に対応していないところです。セット子機の WLAE-AG300N は 11a にも対応しているので、WZR-HP-G302H と同じ機能で 11a にも対応した WZR-HP-AG302H を出してくれるといいですね。
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IETester なんて便利なソフトがあったのね
http://www.o-ya.net/modules/d3blog/details.php?bid=38
2010-09-23T23:20:16+09:00
OhYeah!
私自身は IE を使うことは滅多にありませんが、ブラウザのユーザ数を考えると、自分のウェブサイトが IE で意図通りに見えるかどうかをチェックせざるを得ません。 しかも、イント...
私自身は IE を使うことは滅多にありませんが、ブラウザのユーザ数を考えると、自分のウェブサイトが IE で意図通りに見えるかどうかをチェックせざるを得ません。<br /> しかも、イントラネットのウェブアプリの都合で IE のアップデートが許可されておらず、IE6 や IE7 のまま使っている事業所も少なからずあるため、IE6/7/8 の3バージョンくらいで確認する必要があります。が、IE は同一 PC に複数バージョンをインストールできないので、3バージョンで確認しようと思うと3台の PC (あるいは仮想 PC)が必要になります。 <br /> と思っていたんですが、IETester なんて便利なフリーソフトがありました。<br /> IETester を使うと、1台のマシンで IE5.5/6/7/8/9 (9 は Vista SP2 または Windows7 で IE9 Preview をインストールしている場合)の全てをチェックできます。現在のバージョンは多言語対応で、日本語にも対応しています。ダウンロードは、下記 URL からどうぞ。<br /><a href="http://www.my-debugbar.com/wiki/IETester/HomePage" target="_blank">http://www.my-debugbar.com/wiki/IETester/HomePage</a><br /><br /> 現在の ver 0.4.4 では、私の環境(Vista64 SP2 + IE8)では、「すべて」で IE8 をチェックするとタブ表示が IE9 として表示されてしまい、DebugBar が使えなくなるというバグがあります。デフォルト IE をチェックすれば IE8 で開くので、IE6, IE7, デフォルトの3つをチェックして見比べています。<br /> DebugBar はソース表示に必要で、未インストールの場合は開発ツールの DebugBar のアイコンをクリックするとダウンロードするかどうか聞いてきます。ソース表示だけでなく、本来の DebugBar の機能もなかなか良さそうです。
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IE の半角フォントは「ラテン語基本」で
http://www.o-ya.net/modules/d3blog/details.php?bid=37
2010-09-20T21:00:03+09:00
OhYeah!
普段は IE を使わないのでそのままにしてあったんですが、文字セットが UTF-8 の場合に IE では半角文字が指定したフォントで表示されないのが、以前から不思議でした。
普段は IE を使わないのでそのままにしてあったんですが、文字セットが UTF-8 の場合に IE では半角文字が指定したフォントで表示されないのが、以前から不思議でした。<br /> 文字セットが UTF-8 の場合、IE は半角文字を「日本語」ではなく「ラテン語基本」で設定したフォントで表示するんですね。UTF-8 の場合、charset だけでは言語を判断しようがないといえばそのとおりなんですが、他のブラウザではこんな挙動はしません。<br /> ちなみに、html に<pre class="blogCode"><code><html lang="ja"></code></pre>とか<pre class="blogCode"><code><meta http-equiv="Content-Language" content="ja" /></code></pre>で言語を明示しても、半角文字は「ラテン語基本」を使います。少なくとも、言語指定されている場合は、半角文字もその言語で指定したフォントを使うようにして欲しかったなあ…。ま、Microsoft にも IE にも何の期待もしてないけど<img src="http://www.o-ya.net/uploads/smil4c6419daee8e4.gif" alt="" />。
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仮想マシンによる専用サーバ
http://www.o-ya.net/modules/d3blog/details.php?bid=19
2010-08-27T23:12:51+09:00
OhYeah!
西川和久の不定期コラム「個人/小規模用のネットサーバーにPCはもう不要!?」を読んで初めて知ったんですが、ServersMan@VPS なんておもしろそうなサーバサービスがあったんですね。
西川和久の不定期コラム「<a href="http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/nishikawa/20100825_388985.html" target="_blank">個人/小規模用のネットサーバーにPCはもう不要!?</a>」を読んで初めて知ったんですが、<a href="http://dream.jp/vps/" target="_blank">ServersMan@VPS</a> なんておもしろそうなサーバサービスがあったんですね。<br /> 一般的なレンタルサーバと違って、仮想マシンながら専用サーバなので、ユーザが望む環境を構築できるってところが良いですね。Entry プランなら月額 490 円なので、<a href="http://www.coreserver.jp/" target="_blank">CORESERVER</a> の CORE-A とほぼ同額です(CORE-A は年払いディスカウントでもう少し安くなりますが)。Entry プランだとメモリが 256MB しかないので、メールサーバや ML 管理など一切合切をここでまかなうのは厳しいでしょうが、2か月無料だし試しに使ってみるのも良さそう…。<br /> XOOPS は MySQL 必須なので、エンジニアセットが必要なため、Standard プラン以上じゃないと使えませんね(256MB でも MySQL のインストールが可能なら、Entry プランでもいけるかもしれませんが)。Standard プランでも月額 980 円なので安いと言えば安いですが、年間 10K 円を超えるとなると、遊びで使うにはちょっとためらうなあ<img src="http://www.o-ya.net/uploads/smil4c6419daee8e4.gif" alt="" />。
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フロント USB3.0 ピンヘッダ付き M/B
http://www.o-ya.net/modules/d3blog/details.php?bid=15
2010-08-18T21:00:00+09:00
OhYeah!
変態 M/B で有名な ASRock が、フロント USB3.0 ピンヘッダ付き M/B を出しました。http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100818_387691.html
変態 M/B で有名な ASRock が、フロント USB3.0 ピンヘッダ付き M/B を出しました。<br /><a href="http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100818_387691.html" target="_blank">http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100818_387691.html</a><br /> フロント USB3.0 ピンヘッダがあるなら、バックパネルの eSATA を廃止して、内部 SATA を6つに戻してくれた方が使い出があるような気がするのは私だけ? 私はフロント eSATA で 2.5" HDD を使っているので、バックパネルの分を中に戻してくれた方がありがたいな。<br /> それはともかく、フルタワーケースでも microATX の方がメインテナンスが楽なので、890GM Pro4 に期待です。
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Adaptec の思い出
http://www.o-ya.net/modules/d3blog/details.php?bid=14
2010-08-17T22:30:00+09:00
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「Adaptec という会社が消えた日」という記事によると、SCSI ホストアダプタの雄、SCSI API のデファクトスタンダードを作った Adaptec が消滅したそうな。私も SCSI ホストアダプタを使わな...
「<a href="http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hot/20100816_387393.html" target="_blank">Adaptec という会社が消えた日</a>」という記事によると、SCSI ホストアダプタの雄、SCSI API のデファクトスタンダードを作った Adaptec が消滅したそうな。私も SCSI ホストアダプタを使わなくなって5年以上経つので、これも時代の流れというものか…。<br /> Adaptec とえいば思い出すのが、1993 年年末か 1994 年の年明け頃に買った <a href="http://www.phethean.com/AUDIO/SB16FAM/CT1770.HTM" target="_blank">SoundBlaster16 SCSI2</a> です。この ISA カードに Adaptec の SCSI2 コントローラチップが載っていました。CD-ROM ドライブをつなぐために買ったんですが、当時は HDD ならともかく、CD-ROM ドライブが間違いなく使えるのは Adaptec のコントローラしかなかったような記憶があります。<br /> ちなみに、CD-ROM ドライブは TEXEL (現在の Plextor)のキャディー式2倍速ドライブで、70K くらいしたような記憶があります。今では考えられないくらい高かったですね〜<img src="http://www.o-ya.net/uploads/smil4c6419daee8e4.gif" alt="" />。CD-R/RW ドライブも最初は SCSI 版しかなかったし、IDE 版が出てからも間違いなく安定して書き込めるのは SCSI ってことで、4倍速までは SCSI が主流でした。<br /><br /> PCI カードでも Adaptec の SCSI ホストアダプタを買ったような気はしますが、すでに記憶にありません。その頃は、私にとっての Adaptec は、CD-R ライティングソフト Easy CD シリーズの発売元という感じでした。バンドル版から始まって、Easy CD Creator 6 (6 は roxio が Adaptec から独立してからの製品ですけど)まで使ったかなあ…。<br /><br /> しかし、CD-R ドライブで一世を風靡した Plextor もすでに光学ドライブを自社生産していないし、Easy CD も Incat Systems → Adaptec → roxio → Sonic Solutions と渡り歩いています。やはり、これも世の流れか…。<br /><br /> 以上、感傷おやじの繰り言でした…。